理由を知る大切さ

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
『木造注文住宅』
この文言を看板に掲げている会社は多くあります。
もちろん、こもだ建総のその中の1社です。

会社により、特徴があります。

こもだ建総の場合は、無垢材と漆喰、自然素材で
高い断熱性能の家を、専属の大工をはじめとした
卓越した職人が作り上げていく家・・・。

例えば、プレハブメーカーであれば、工期が短いや、
建売系の会社であれば、とにかく安いなど。

この様な特徴により、各会社の建物の内容が違います。
間取りや設備や仕上げなどの見える部分は、
大きな差がないとしても、基礎や構造に関しては
その会社の考え方が良く現れます。

極限までコストを抑えて、お求めやすい家にするため、
法律の認める中で、ギリギリの強度や性能で作る家。

その反対に、強度や性能を最優先し、
チェックとして法規に照らし合わせ、
コストもそれなりにかけた家。

上記2つのケース。
どちらも『木造注文住宅』ですが、
内容は大きく変るかと思います。

どちらが良い・悪いではなく、
内容をることが大切です。

例えば基礎工事。
こちらは某木造注文住宅会社の基礎工事中の写真です。
この会社は、とことん合理化をして、お求めやすい
木造注文住宅を供給している会社で、実績があります。
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基礎の作りは、布基礎です。
今は、べた基礎と言って、建物下の全面に、
鉄筋を十字に組んで作るのが主流ですが、
こちらの基礎は、鉄筋を組んでいません。

こちらのほうが、使う鉄筋の量も少なく、
コンクリートの量も少なく、
残土もあまりたくさん出ないなど、
工期も短く、要するにコストを下げられます。

しかし、弱い地盤の場合は、危険もある基礎です。
雪面をスキーで歩くのと、靴で歩くとの違いと一緒で
荷重が分散されるのがべた基礎、集中するのが布基礎です。

コストを抑えることを最優先で施工するなら、
この方法がベストであると、A社の考えだと思います。
その考えが正しい・正しくないというのではなく、
コストを重視すると、この基礎が正解になるわけです。


一方、下記の写真はこもだ建総の基礎です。
コスト意識は大切ですが、第一に優先されるのは
安全で長持ちすることを前提に基礎を作ります。

IMG_1980.jpg
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基礎の作りは、鉄筋を網目に面で組んで作る
べた基礎を採用しています。

更に、鉄筋を組む前にも手間をたくさんかけます。
それはすべて、安全で長持ちの為です。
コストを考えては、この施工はできません。
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充分な深さに掘った地面に、砕石を前面に敷きこみます。
その後職人が丁寧に転圧作業をします。
その後、このまま鉄筋を組む建設会社が多いのですが、
こもだ建総では、捨てコン打設をします。
これは、鉄筋の被り厚確保のためと、
まっすぐ鉄筋を配置するために行う工程です。

IMG_165799.jpg

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捨てコン打設をすることで、上の写真のように、
地面と鉄筋の間隔が十分保たれ、
高耐久の基礎になってきます。

また、防湿フィルムを捨てコンの下に敷くことで、
地面の湿気がシャットアウトされて、
床下が乾いた状態を保てます。
細かな話で恐縮ですが、
シートをつなぎ合わせるテープはブチルテープを使い、
湿気に対する万全の対策をしています。

このようにして基礎が完成いたします。

A社に比べて、使う鉄筋の量も、コンクリートの量も、
かける日数も大幅に多いと思います。
そして、その分金額も高いものになっています。


一口に『木造注文住宅』と言っても、
内容はそれぞれです。

どちらが正しい・正しくないということではなく、
それぞれの特徴があることを理解することです。

知ったうえで、ご自身にはどちらが良いか、
じっくり考えてみることです。

くどいようですが、
上辺の情報だけで判断するのではなく、
なぜその値段なのか、なぜその施工なのかを
知った上で『木造注文住宅』を比較してください。







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