家づくり教室アネックス
こんにちは。こもだ建総の岡部智之です。
6月の家づくり教室は、
自然エネルギーと自然素材を活用して
『夏も快適なプランづくり講座』
がメインテーマでした。
最新の断熱基準(平成25年基準改正省エネ法)の
説明から始まり、
夏涼しい家にするには
①断熱性能と遮熱性能の良いにする
②自然エネルギーを活用する
③省エネ機器を上手に活用する
が大切であることから講義は始まりました。

その中でも②自然エネルギーの活用を重点に説明しました。
まず考えるのは、自然の風を取り入れることです。
その地域や土地の条件によって、
夏場の風の通り道に特徴があります。
気象庁のホームページや
自立循環型住宅のホームページから情報を入手できます。
そして風を取り入れる入口と、
風を逃がす出口が大切になります。
風の入り口があるだけで出口が無いと、
風の入り方まで影響が出てきます。
また、日射の遮蔽も重要な要素です。
南面の庇を長くすれば、夏場は直射日光が入らないで、
冬場は入ってきます。
また、西側の窓にはスダレや植栽が効果的になります。

最後に、風の入り口と出口の関係で、
風の流れが全然違うことを
コンピュータグラフィックを使って説明しました。

こちらは、図面北(上)の勝手口を閉じた場合。
全体的に空気が回らず、
特に東の窓から風が少なくなります。

こちらは、勝手口を開けた場合。
全体的に風が通り、東の窓からも風が入ります。
窓の取り方の工夫で、快適に過ごせる家ができます。
6月の家づくり教室は、
自然エネルギーと自然素材を活用して
『夏も快適なプランづくり講座』
がメインテーマでした。
最新の断熱基準(平成25年基準改正省エネ法)の
説明から始まり、
夏涼しい家にするには
①断熱性能と遮熱性能の良いにする
②自然エネルギーを活用する
③省エネ機器を上手に活用する
が大切であることから講義は始まりました。

その中でも②自然エネルギーの活用を重点に説明しました。
まず考えるのは、自然の風を取り入れることです。
その地域や土地の条件によって、
夏場の風の通り道に特徴があります。
気象庁のホームページや
自立循環型住宅のホームページから情報を入手できます。
そして風を取り入れる入口と、
風を逃がす出口が大切になります。
風の入り口があるだけで出口が無いと、
風の入り方まで影響が出てきます。
また、日射の遮蔽も重要な要素です。
南面の庇を長くすれば、夏場は直射日光が入らないで、
冬場は入ってきます。
また、西側の窓にはスダレや植栽が効果的になります。

最後に、風の入り口と出口の関係で、
風の流れが全然違うことを
コンピュータグラフィックを使って説明しました。

こちらは、図面北(上)の勝手口を閉じた場合。
全体的に空気が回らず、
特に東の窓から風が少なくなります。

こちらは、勝手口を開けた場合。
全体的に風が通り、東の窓からも風が入ります。
窓の取り方の工夫で、快適に過ごせる家ができます。
スポンサーサイト