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環境にいい家

こんにちは。こもだ建総の岡部です。

最近の広告を見て感じたことです。

『エコファスト  ○○ハウス』
環境省の『エコファースト制度』に参画している39社のひとつで、
理念や取り組みとしては、すばらしいことだと思います。

その内容は、
『省エネ+創エネ(太陽光発電)で、エネルギー使用ゼロを目指す』
ということがメインで、そのために断熱性能を高めた家にし、
省エネ設備機器を使うことを掲げています。


しかし、よく考えて見ましょう。

この広告は『居住時の二酸化炭素排出を抑えよう』と謳っているのです。

ここには【家を作るときの二酸化炭素排出】は度外視されています。


林野庁のホームページにこんなデーターがあります。
20101224175659830_201508080931028ac.jpg


【住宅1棟(床面積136㎡)を建設する時に必要な材料の製造に必要なエネルギー消費から、放出される炭素の量を試算すると、木造住宅は鉄骨プレハブ造、RC造住宅のそれぞれ1/3、1/4倍の炭素放出量です。】

41坪の家を建築時の炭素排出量は、木造は5140kg、鉄筋コンクリート造は21814Kg(木造の4.24倍)、鉄骨プレハブは14743kg(木造の2.87倍)となります。

これには、木が生長するまでの間に二酸化炭素を吸収している分は含んでいませんので、実際の木の家を作る時の炭素放出量はかなり減ります。



地球環境を考えて、二酸化炭素の排出を削減するには、
○○ハウスの取り組みは当然のことであると思います。

広告を見た大半の人は、『環境にいいんだ!』と思うはずです。

しかし、住んでからの二酸化炭素排出量も大切ですが、
それ以上に製造時の二酸化炭素排出量を考慮することが
実は地球環境にとって大切なことではないかと感じます。


木の家は【都市に森をつくること】と言われています。

長持ちする木造の家をつくり、
自然素材を使い、地域のものを使い、地域の職人が作り、
地域の職人がメンテナンスしていく。
それが、本当の『環境にいい家になる』のではないでしょうか。
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