七夕の思い出
七夕がくると、思い出すことがあります。
中学生の長女が、まだ4歳だったころの話です。
当時、保育園の年中組の長女を保育園に迎えに行くと、
大きな笹に和紙の手作りのお飾りや、短冊が飾られていました。
うちの子は何をお願いしたのか気になり短冊を探しました。
先生の字できれいに書かれた長女の短冊には、
『おばあちゃんが、元気になりますように』と、
書かれていました。
一瞬『えっ?』と、思いました。
なぜならおばあちゃん(私の母ですが)は、
その年の1月に、2年間の闘病の末、亡くなっていたからです。
死んじゃった人が生き返ると思っているのかな?
と不思議に思っているところに、先生が声をかけてきて、
娘の短冊について、教えてくれました。
それは、娘がこんなお願いをしたとのことです。
『おばあちゃんは、
おなかが痛くて病気で死んじゃった。
天国に行っておなかが痛いと、
天国で遊べなくてかわいそうだから、
天国で元気になってとお願いした。』
4歳の子供が、こんなことを考えているのかと思うと、
涙をこらえるのが大変でした。
中学生の長女が、まだ4歳だったころの話です。
当時、保育園の年中組の長女を保育園に迎えに行くと、
大きな笹に和紙の手作りのお飾りや、短冊が飾られていました。
うちの子は何をお願いしたのか気になり短冊を探しました。
先生の字できれいに書かれた長女の短冊には、
『おばあちゃんが、元気になりますように』と、
書かれていました。
一瞬『えっ?』と、思いました。
なぜならおばあちゃん(私の母ですが)は、
その年の1月に、2年間の闘病の末、亡くなっていたからです。
死んじゃった人が生き返ると思っているのかな?
と不思議に思っているところに、先生が声をかけてきて、
娘の短冊について、教えてくれました。
それは、娘がこんなお願いをしたとのことです。
『おばあちゃんは、
おなかが痛くて病気で死んじゃった。
天国に行っておなかが痛いと、
天国で遊べなくてかわいそうだから、
天国で元気になってとお願いした。』
4歳の子供が、こんなことを考えているのかと思うと、
涙をこらえるのが大変でした。
スポンサーサイト