家づくり教室アネックス
こんにちは。こもだ建総の岡部です。
先日は第147回家づくり教室が行われました。
テーマは『省エネで快適な暮らしを実現!
断熱・暖房・給湯の徹底研究』 でした。
まずはじめに、断熱の基礎知識から始まりました。
断熱に関する法律が平成25年に新しくなり、
今までは建物の外皮性能(断熱材やサッシといった、
建物断熱のハード面の性能)のみを規定していましたが、
平成25年改正省エネ法では、外皮性能に加えて、
給湯や暖冷房・照明や太陽光発電などを含めて
『その家でどれくらいエネルギーを使うのか』を計算して、
基準値以下では許可が下りない(実際には経過措置で
2020年から義務化)制度になっています。

断熱性能と言うと、省エネに目が行きますが、
それだけでなく、快適な家を作ることができます。
そして、こもだ建総で新築した築24年から築2ケ月の家の計5件、
築30年の地場ビルダーが立てた家の、実際の温度データーを元に、
断熱性能と温度の変化の関係を説明しました。
断熱性能の良い家は、一番寒い時期に就寝前に暖房を消すと、
朝起きるまでの温度差は4度くらい(就寝前22℃→起床時18℃)
に対して、断熱性能の良くない家は、温度差が14℃くらい
(就寝時22℃→8℃)になります。
また、家の中の温度差も問題で、断熱性能の良くない家は
居間と廊下の温度差が15℃くらいあるのに対して、
断熱性能の良い家は℃以内になっています。

断熱性能の良い家を建てる為の、実際の断熱手法の説明、
そして、一次消費エネルギーを抑える省エネ設備の紹介をし、
実際の建物の外皮性能(断熱性能)の計算値から、
その家に実際に必要な暖房機器の能力の計算方法まで
少しマニアックに勉強しました。
関心のある方は、お気軽に声をかけてください。
ピッタリの暖房計画をご提案します!
先日は第147回家づくり教室が行われました。
テーマは『省エネで快適な暮らしを実現!
断熱・暖房・給湯の徹底研究』 でした。
まずはじめに、断熱の基礎知識から始まりました。
断熱に関する法律が平成25年に新しくなり、
今までは建物の外皮性能(断熱材やサッシといった、
建物断熱のハード面の性能)のみを規定していましたが、
平成25年改正省エネ法では、外皮性能に加えて、
給湯や暖冷房・照明や太陽光発電などを含めて
『その家でどれくらいエネルギーを使うのか』を計算して、
基準値以下では許可が下りない(実際には経過措置で
2020年から義務化)制度になっています。

断熱性能と言うと、省エネに目が行きますが、
それだけでなく、快適な家を作ることができます。
そして、こもだ建総で新築した築24年から築2ケ月の家の計5件、
築30年の地場ビルダーが立てた家の、実際の温度データーを元に、
断熱性能と温度の変化の関係を説明しました。
断熱性能の良い家は、一番寒い時期に就寝前に暖房を消すと、
朝起きるまでの温度差は4度くらい(就寝前22℃→起床時18℃)
に対して、断熱性能の良くない家は、温度差が14℃くらい
(就寝時22℃→8℃)になります。
また、家の中の温度差も問題で、断熱性能の良くない家は
居間と廊下の温度差が15℃くらいあるのに対して、
断熱性能の良い家は℃以内になっています。

断熱性能の良い家を建てる為の、実際の断熱手法の説明、
そして、一次消費エネルギーを抑える省エネ設備の紹介をし、
実際の建物の外皮性能(断熱性能)の計算値から、
その家に実際に必要な暖房機器の能力の計算方法まで
少しマニアックに勉強しました。
関心のある方は、お気軽に声をかけてください。
ピッタリの暖房計画をご提案します!
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