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ほりさんの報告

  こんんちは
 高温多湿な、わが国では、室内において快適な環境を、手にしたいという思いは誰しも、思う事ではないかと信じております。
 去る夏に、埼玉のある大学の話ですが、学生数が数千人いる中で男子学生が8割、女子学生が2割という理工系の大学で新聞にでていた内容です。スクールバスが運行している中で男子学生が大半で、一握りの女子学生がクレームをつけた問題でした。満員の中で、車内がむんむんと男子の汗臭い匂いで充満している状況を何とかしてほしいとの痛切な要望をだしたのです。女子としては耐えられない状況だったと思います。打開策として車内に花の香水、フローランス系のものを降り撒こうという作戦ですが、果たしてうまくいくものでしょうか?私は、匂いでごまかす作戦には、レッドカードものだと思います。匂いの成分の問題もあるし、好き嫌いもあるでしょうし、根本的な解決には繋がらないのではないかと思います。やはり、コストの問題で解決できるのなら、男子と女子と分けての運行か、車内の換気設備の問題ではないかと思います。
 換気設備も一概に、空調の問題と学生数の問題、換気容量とかなり複雑な問題にはなると思いますが、計算上可能かどうかの分析も必要かなと思いました。来年はその問題が解決出来ている事を祈るばかりです。
 住宅においても、換気の必要性は、重要とおもっております。
換気の手法にもいろいろあります。少しご紹介いたします。
 第一種換気 
 給気も排気も強制的(機械的)に行うもので給排気型と呼びます。給排気なので室内の圧力はプラス(正圧といいます)、マイナス(負圧といいます)どちらにも調整できます。これまでのこのタイプは熱交換換気に多く見られたものでしたが、シックハウス法が施工されてからは熱交換ではない給排気型の、いわゆる簡単換気というものが出現して市場を形成し始めました。
 第二種換気
 給気を強制的に行い、自然排気するもので給気型といいます。強制的に給気するので、室内はいつも膨れ気味になります。つまり室内の圧力はプラスになります。外に向けてパンパンの状態ですから、隙間から外気が入り込みにくくなって、冷気やホコリの侵入を防ぐというメリットがあります。そこでクリーンルームのようにホコリのない室内をつくるときの換気はこのタイプになります。住宅でこのタイプが使われることは稀で、一部のソーラーハウスで採用されているくらいです。
 第三種換気
 強制的に排気し、自然給気するもので排気型と呼びます。排気だけ強制で行うので室内はいつもしぼんだ状態です。つまり室内の圧力はマイナス(負圧)になります。給気は居室から行いますが、排気はダーティーゾーン各所から行うので、隙間が大きくても、窓を開けても汚染空気を排出することだけは確実です。しかし問題は、気密性が低い家では冬に2階の寝室から給気出来なくなることです。先に述べたように気密性が低いと、温度差換気によって2階からは給気しにくくなるからです。(詳細は、気密住宅による実験データーを御覧入れます。ご要望の方のみ)
 第四種換気
 換気扇を用いずに自然給排気口を設けるだけで換気をコントロールするもので自然換気と呼びます。自然換気といえば隙間風のように思われがちですが、隙間風はコントロールできないものなので換気とよびません。漏気です。自然換気は機械力を使いませんが、温度差換気を利用して空気の流れをつくります。次世代省エネルギー基準ではこの自然換気を認めていますが、シックハウス法では認めていません。理由はシックハウス法は夏の対策で夏は温度差がないので自然換気は期待できないからです。

 何れにしても換気の大切さは、室内の空気の循環や、匂い、化学物質の成分を排気する役目をもっています。
また、結露対策にも有効です。しっかりと学んでよい方法を取り入れていきましょう。
私もアドバイザーとして、一緒に考えていきたいと思います。
健康増進住宅を目指して
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