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夏!日本建築の深い智慧

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
今年の夏は(も)、とっても熱いですね。
熱中症にならないように気を付けてお過ごしください。

去年8月に書いたブログ記事ですが、
ぜひ知っていただきたいのでもう一度書きます!


兼好法師が徒然草で、
『家の作りやうは、夏をむねとすべし』
と記しています。

では、夏を快適に過ごすには、どうすればよいのでしょうか?

太陽光発電を入れて
スマートメーターを付けて
ガンガンにエアコンで冷やす
スマートハウス最高!

この考えは、個人的には賛成できません。


まず第一に考えるのは
自然と上手に付き合うことです。

具体的には、
①風を取り入れる工夫をし、風が通り抜ける間取りにする
②外気の熱を建物に入らないように、しっかりと断熱をする
③窓から入る熱が相対的に多くなるので、日射対策をする
の、3点を気を付ければ、エアコンにさほど頼らない家ができます。

①風を取り入れる工夫をし、風が通り抜ける間取りにする

建築する敷地には、それぞれに梅雨から夏にかけて
どの方向から風が入りやすいか、傾向があります。
この風を『卓越風』と呼んでいます。

ちなみに、私の住んでいる家は、東から心地よい風が吹きます。
東の隣の家の木がいっぱいの庭から吹く風です。

また、気象庁のホームページからも情報が入手できます。
気象庁データ

そして、風の入り口と風の出口を意識します。
例えば東から風が入れば、反対の西側に窓を作り
そこから風が抜けるようにすることです。

ちなみに、私の家では東から入った風を西にぬく工夫として、
玄関が西側にあるので、玄関に後付の網戸を施工し、
風を抜くようにしています。
3年前からこの方式にしたところ、おととしの夏からずっと
夏場のエアコンが不要になりました。(理由はほかにもありますが)

最新の間取り作成ソフトを使うと、
風の流れ方がシミュレーションできます。
ご興味のある方は、お問い合わせください。


話が長くなりそうなので、
②外気の熱を建物に入らないように、しっかりと断熱をする
③窓から入る熱が相対的に多くなるので、日射対策をする
は、来週以降のお楽しみ!!
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