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サイレンは女子マネージャーに聞こえない

全国1,000万の「千羽鶴」ファンのみなさんこんにちは。

こちらはかっぱおやじです。

連日の猛暑いかがおすごしですか。

夏の高校野球埼玉大会見てますか。

もうひとつの「白球にかけた青春」物語。

先日野球部出身の知人に聞いた話です。

そうだ 高校時代に 戻ろう タラララ・・・・ タラララン・・・・・

「後攻の〇〇高校、ノックを始めてください。時間は

ボール廻しを含めて7分間です。」

ウグイス嬢のアナウンスが流れる中、

一人制服姿のマネージャーの彼女はベンチの奥に必勝の「千羽鶴」を

飾り終えたところです。

彼女はこの夏の予選までのチームの苦労を思い出していました。

彼女の熱いそしてながい夏が今はじまりました。

1点リードされたまま回は進みます。

監督の声、ナインの声、スタンドからの応援団の声援が

彼女の胸に響きます。

逆転を信じて「スコアブック」をつけます。

しかしチームは得点できません。

そしてドラマが待っていた。

7回が終了したあたりから彼女に異変が・・・

なぜかまわりの「声」や「音」が聞こえません。

彼女はチームの勝利を祈ることしかいまはできません。

そして9回のチームの攻撃も実らず敗戦。

ホームベースに整列し試合終了の挨拶を交わした時

ゲームセットのサイレンが球場に鳴り響きました。

が、ベンチの彼女には一切なにも聞こえません。

スタンドの応援団の前にナインが整列しているとき

少し遅れ気味に列の端っこに並んだ帽子を普段より深くかぶった

制服姿の小柄な女子マネージャーの姿を

高校野球夏の予選ファンのあなたなら一度は見たことがあるでしょう。

彼女の熱くそして短い夏は今終わりました。

青春--------

ここでかっぱの一句詠ませてください。

 夏風の鶴

     夕焼けに染まれ

           乙女のいのり

全国私もあなたも高校野球ファンです友の会   詠み人知らず

評 ・・・・・・・なみだ。

後日談

その後の彼女にインタビュー

その年の夏の記憶はあの試合の7回までしかないそうです。

7回以降は全く何も聞こえず、みえるものもすべてスローモーショーン

のように見えていたそうです。

そして不思議と涙が出なかったことを覚えているそうです。

ですから試合終了の「サイレン」も聞いていないとのこと。

彼女いわく

「だから、まだ私のなかでは試合は終わっていないのかも。

みんな(ナイン)を甲子園につれていくまで終われないのかな・・・・

それがマネジャーだものね・・・・・」

もうひとつの甲子園---------

家族の話では、その晩は家族も死んでしまうのではないかと思うほど

泣いていたそうです。

次回予告

そこに涙と笑いがあり

そして「市民プール」があった

高校野球夏の予選もヒートアップ

かっぱプレゼンツ

3回戦もがんばれ

「栄冠は君に輝く・・・ OB達の夏」

カミングカキーン 

乞うご期待                  

          
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