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故きを温ねて新しきを知る。

こんにちは、伊藤です。

国では、2020年の省エネ基準適合義務化に向けて話し合いが行われている模様ですが、この基準としまして、「次世代省エネ基準(平成11年度基準)」が目安になりそうだということです。となれば、これから建つ日本の住まいの温熱環境は理想的なものとなりますが、その一方で、知識や技術力の無い工務店にとっては大変厳しい基準となりそうです。

さて、省エネ施策と並行しまして、現在国土交通省・経済産業省共同で取り組まれているのが、”住宅のゼロ・エネルギー化推進事業”です。

簡単にいいますと、躯体の高断熱・高気密化(Q値・C値向上)と家庭設備を省エネ化することで家庭エネルギー消費を少なくし、大幅に削減された家庭エネルギーを太陽光発電による創エネで相殺してしまおうというものです。

このゼロエネ施策のポイントは、「如何に家庭使用エネルギーを少なくするか」にありますので、設計においても自然の風や光を取り入れた設計が必要になってきます。そう考えますと皮肉にも、最先端の家づくりを考えるのであれば、”昔ながらの日本の家造りの知恵”というものを借りる必要がでてきます。

土地の風を読んで大きな開口部から風を取り入れたり、南側の深い軒や庇で日射の遮蔽と取得をコントロールする…自然と住まいを調和させた古き良き日本の家造りには大いに学ぶところがあります。

私も明日の商談に備えまして、(いつもは口頭だけの説明でしたが…)プレゼンプランの中に夏の起居時と就寝時の卓越風の流れ(昼と夜とで風の流れが変わります)を書いた資料を準備してみました。間取りにストーリーが生まれてきますのでこれは結構面白いかも!です。


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