工場見学に行ってきました。
はじめまして。こもだ建総の伊藤と申します。
先日の大雨のあと、秋らしくなったと思ったら今日はまたこの猛暑。
季節の変わり目なので、体調管理には気をつけたいものです。
さて、先日の大雨の日。私ども営業部は、江戸川区にある
断熱材「セルローズファイバー」の工場見学に行ってきました。
工場見学のいいところは、新しい知識を得るということ以上に、
工場で働くいろいろな方々の顔を見て、現場の生の声を聞く
ことができるという点にあるように思います。
私自身、「こもだといえば外断熱」という業界内のイメージの
なかで働いていますが、こうしてセルローズを作る現場の方々の
顔を見て、製品や仕事に対する熱い想いなどを聞いてしまうと、
「やっぱ断熱材はセルローズでしょ!」という気持ちになって
くるのが人情というものです。
こうして聞く側の立場に立って初めて、営業としての
「気づき」が生まれてくるのです。
どんな気づきかというと、…こうやって現場の生の声、
熱い想いを聞くといことは、聞く側のお客様にとっては
特別な感情や親近感を生むものなんだなぁと感じるわけです。
マーケティングの世界では、法人の消費行動と、
個人の消費行動は明確に分けられます。
法人の消費行動は、価格と品質のバランスを考える冷静な
スペック比較になるのに対し、個人の消費行動の場合は、
合理性ではなく、感情で動くのです。ブランド品を通常品の
何倍ものおカネを出して買ってしまうのもそんな心理の
一端なのかもしれませんね。
話が脱線しましたが、私どもこもだのように、現場に自信を
持っている工務店は、営業のおしゃべりよりも、現場を
どんどんお客様にお見せしていくこと。現場の職人の生の
声を聞いていただく機会をきちんとコーディネートして
いくということ。これが人生最大のお買い物をされよう
としているお客様にとっての的確な判断材料となり、
最も喜んでいただける営業になるのではないかと思います。
そう考えてみると、現場見学にお客様をお連れしたとき、
たまたま居合わせた大工さんにお話をしていただくと、
お客様とこもだとの距離感がグッと近づくような気がします。
今回の工場見学は、お客様の気持ちに思いを馳せ、
お客様の側に立って想像してみるいい機会となりました。
今回の気づきを今後の営業活動に役立てていきたいと思います。
工場の皆様、どうもありがとうございました!!
先日の大雨のあと、秋らしくなったと思ったら今日はまたこの猛暑。
季節の変わり目なので、体調管理には気をつけたいものです。
さて、先日の大雨の日。私ども営業部は、江戸川区にある
断熱材「セルローズファイバー」の工場見学に行ってきました。
工場見学のいいところは、新しい知識を得るということ以上に、
工場で働くいろいろな方々の顔を見て、現場の生の声を聞く
ことができるという点にあるように思います。
私自身、「こもだといえば外断熱」という業界内のイメージの
なかで働いていますが、こうしてセルローズを作る現場の方々の
顔を見て、製品や仕事に対する熱い想いなどを聞いてしまうと、
「やっぱ断熱材はセルローズでしょ!」という気持ちになって
くるのが人情というものです。
こうして聞く側の立場に立って初めて、営業としての
「気づき」が生まれてくるのです。
どんな気づきかというと、…こうやって現場の生の声、
熱い想いを聞くといことは、聞く側のお客様にとっては
特別な感情や親近感を生むものなんだなぁと感じるわけです。
マーケティングの世界では、法人の消費行動と、
個人の消費行動は明確に分けられます。
法人の消費行動は、価格と品質のバランスを考える冷静な
スペック比較になるのに対し、個人の消費行動の場合は、
合理性ではなく、感情で動くのです。ブランド品を通常品の
何倍ものおカネを出して買ってしまうのもそんな心理の
一端なのかもしれませんね。
話が脱線しましたが、私どもこもだのように、現場に自信を
持っている工務店は、営業のおしゃべりよりも、現場を
どんどんお客様にお見せしていくこと。現場の職人の生の
声を聞いていただく機会をきちんとコーディネートして
いくということ。これが人生最大のお買い物をされよう
としているお客様にとっての的確な判断材料となり、
最も喜んでいただける営業になるのではないかと思います。
そう考えてみると、現場見学にお客様をお連れしたとき、
たまたま居合わせた大工さんにお話をしていただくと、
お客様とこもだとの距離感がグッと近づくような気がします。
今回の工場見学は、お客様の気持ちに思いを馳せ、
お客様の側に立って想像してみるいい機会となりました。
今回の気づきを今後の営業活動に役立てていきたいと思います。
工場の皆様、どうもありがとうございました!!
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