「中津江村になれなかった村」
1週間のごぶたさでした。(玉置ひろし調で)
かっぱおやじ
のコーナーです。
今回は「もうひとつのワールドカップ物語
中津江村になれなかった村」
というテーマでお邪魔します。
かっぱとサッカーの出会いは小学生の頃から現在までの長きにわたります。
「息子の名前を「翼」にしようとして妻
に反対された」エピソードあり。
さて時は1993年10月28日に遡ります。アルアリ・スタジアム。
イラクに2対1とリードした日本。日本中の誰もがワールドカップ初出場を
夢見ていた90分20秒。ショートコーナーからのセンタリングを
イラクFWオムラム・サルランが頭で合わせ、ボールはきれいな孤を
描いて・・・・・・これ以上は覚えていません。
それから9年後の2002年。おらが村、川越古谷村(旧姓、といっても
結婚したわけではないが)に激震が走ることになろうとは知るよしも
ありませんでした。あの「ブラジル代表」が6月の日韓ワ-ルドカップ
の宿泊地になんと「川越」を候補に考えているとの情報。
そうだ 川越いこう タラララ・・・タララン・・・
練習スタジアムは川越市が浮沈を懸けて建設した完成したばかりの
「川越総合運動公園競技場」愛称「川スタ」(古谷村)とのこと。
なんと「川スタ」はかっぱの自宅からの散歩コース内という近さ。
村人あげての大騒ぎとなりましたとさ。
何しろ当時の「ブラジル」といえば、ジータ、ロベルト・カルロス、
カフー、カカ、エジミウソン、エメルソン、ロナウジーニョ、
リバウド、ロナウドなどなどを擁するまさにスーパースター軍団。
実現した場合の流通業界がはじき出した川越市への経済効果は
なんと442億円とも言われました。
「村」の誘致合戦は熾烈を極めたとさ。
あれから8年。南アフリカワールドカップでの「カメルーン対日本」戦
の翌日、愛犬
と散歩中のかっぱは「川スタ」での
少年サッカークラブの試合をぼんやりとながめておりました。
空の青さと芝生の緑がやけに眩しかったのは気のせいかしら。
ロスタイムにショートコナーからチャンスを得たチームが
ヘディングシュート。ボールはきれいな孤を描いて・・・・・・
「ピーーーーーー」主審の試合終了を告げる長い笛。
日韓ワールドカップ、ブラジル優勝。
おやじの夢は未だ途中(薬師丸ひろこセーラー服と機関銃調で)
どうもありがとうございました。
それでは恒例のシリーズ
今週のかっぱおやじ「渾身のおすすめ」は
「明智左馬助の恋」 加藤 廣著 文春文庫
時代小説ファンは必読です。文句なく面白い。
今週のひとこと
「混パ」 なんか学生の飲み会みたいだぞ。
次回予告
「NHKスペシャル世界遺産の旅(風味)
荒川サイクリングの魅力を探る」
こうご期待
かっぱおやじ

今回は「もうひとつのワールドカップ物語

というテーマでお邪魔します。
かっぱとサッカーの出会いは小学生の頃から現在までの長きにわたります。
「息子の名前を「翼」にしようとして妻

さて時は1993年10月28日に遡ります。アルアリ・スタジアム。
イラクに2対1とリードした日本。日本中の誰もがワールドカップ初出場を
夢見ていた90分20秒。ショートコーナーからのセンタリングを
イラクFWオムラム・サルランが頭で合わせ、ボールはきれいな孤を
描いて・・・・・・これ以上は覚えていません。
それから9年後の2002年。おらが村、川越古谷村(旧姓、といっても
結婚したわけではないが)に激震が走ることになろうとは知るよしも
ありませんでした。あの「ブラジル代表」が6月の日韓ワ-ルドカップ
の宿泊地になんと「川越」を候補に考えているとの情報。
そうだ 川越いこう タラララ・・・タララン・・・

練習スタジアムは川越市が浮沈を懸けて建設した完成したばかりの
「川越総合運動公園競技場」愛称「川スタ」(古谷村)とのこと。
なんと「川スタ」はかっぱの自宅からの散歩コース内という近さ。
村人あげての大騒ぎとなりましたとさ。
何しろ当時の「ブラジル」といえば、ジータ、ロベルト・カルロス、
カフー、カカ、エジミウソン、エメルソン、ロナウジーニョ、
リバウド、ロナウドなどなどを擁するまさにスーパースター軍団。
実現した場合の流通業界がはじき出した川越市への経済効果は
なんと442億円とも言われました。
「村」の誘致合戦は熾烈を極めたとさ。
あれから8年。南アフリカワールドカップでの「カメルーン対日本」戦
の翌日、愛犬

少年サッカークラブの試合をぼんやりとながめておりました。
空の青さと芝生の緑がやけに眩しかったのは気のせいかしら。
ロスタイムにショートコナーからチャンスを得たチームが
ヘディングシュート。ボールはきれいな孤を描いて・・・・・・
「ピーーーーーー」主審の試合終了を告げる長い笛。
日韓ワールドカップ、ブラジル優勝。
おやじの夢は未だ途中(薬師丸ひろこセーラー服と機関銃調で)
どうもありがとうございました。
それでは恒例のシリーズ
今週のかっぱおやじ「渾身のおすすめ」は
「明智左馬助の恋」 加藤 廣著 文春文庫
時代小説ファンは必読です。文句なく面白い。
今週のひとこと
「混パ」 なんか学生の飲み会みたいだぞ。

次回予告
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荒川サイクリングの魅力を探る」
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