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シリーズ「ハウスメーカーと工務店の違い」その2

大量生産に適した家とは、どのような家でしょうか。
1.素材の質に左右されない
2.職人の質に左右されない
このことが、大量生産をする家の前提条件になります。
そのうえで、早い工期でつくることも重要になります。

例えば、無垢のフローリングを床に貼るとします。
その場合、まずは品質の安定した(割れや反りのリスクの少ない乾燥した無垢材)素材を仕入れなくてはいけません。
そのうえ、大工においては、木の特徴を見極めて、無垢材の良さを生かしながら、反りなどの欠点を補う施工技術が必要になります。

一方、合板でできている一般的なフローリングは、長さ1.8m、幅30センチに工場で加工された材料を、決められた間隔で釘やボンドでとめていきます。
また、階段を施工する場合も、大量生産の場合は工場であらかじめ加工された階段を、手順書通りに組み立てていけば施工ができますが、手作りの階段は、大工が原寸図を引いて鑿(のみ)や鉋(かんな)で加工をして組み立てていきます。

このように、大量生産の家の場合は、無垢材は扱いにくいことがわかります。

無垢材を使えないことや、手作りができないことが、すべて悪いわけではありません。
ハウスメーカーには商品の研究開発チームがしっかりとしており、マーケティングを行い、最先端のトレンドを生かした内外観や素材により、多くの人が見て「カッコいい」や「かわいい」と共感のできる家を作ることが得意です。
また、同一の仕様で大量生産をするので、部材の単価は通常は低くなると考えられます。


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