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地球温暖化を考えると快適な木の家に

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
今テレビをつけるとアメリカ大統領選の報道一色です。
少し前に日本の総理大臣が変わったことも忘れてしまいそうな感じです。
そんな、影の少し薄い(失礼しました)菅総理が所信表明演説で、地球温暖化対策について触れていました。

【地球温暖化対策に向けた国内の二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減目標について、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」とする方針を固めた2050年 CO2排出量を実質ゼロに】
これが政府の方針です。

そのためには、現在動いている石炭火力発電をやめる(もしかして原発推進のため?・・・)ことや、新技術により省エネを図ることや、二酸化炭素を閉じ込めて、それを他のものに使う技術の向上などが挙げられています。

では、二酸化炭素の排出量を減らすには、どうしたらよいのでしょう。


答えは、みんなで、1日30分息を止めることです!


そんな馬鹿なことではないですよね。
木を植えれば良いのです。そうです。光合成です。

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でも、植えてるだけでは効果は薄いです。
木を伐ってどんどん使う事が大切です。
木は、若いうちは、たくさんの二酸化炭素を吸収します。
ですので、木をたくさん使って、たくさん植えると良いのです。

木は、燃えたり腐るまでの長い間、炭素を固定します。
言い換えると、二酸化炭素を閉じこめておいてくれます。
ですので、木の家を建てて、長持ちさせることは、地球にとってとても良いことなんです。

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鉄骨のプレハブ住宅やコンクリート住宅に比べて、木造は炭素を閉じ込めておく量はもちろん、製造時に排出される二酸化炭素量もけた違いに、環境に貢献します。

地球温暖化防止のためにすべきこと。

①木の家に住む
  炭素を固定するから

②できる限りシンプルな(加工の少ない)無垢なものを使う
  木の家の中でもさらに製造時のエネルギー消費が少ない。
  合板より無垢材、ビニールクロスより漆喰

③長持ちする家にする
  構造や主要な部分に桧を使うことや、なるべくメンテナンスのかからない素材や施工方法をする

④断熱性能の高い家にする
  少ないエネルギーで、家の中を快適に保つには断熱が重要

⑤効率の良い設備機器を使う、エネルギーを作る
  高効率の設備機器を導入する。太陽光発電などエネルギーを作ることも


地球温暖化防止のため、二酸化炭素排出抑制のため、上記の家づくりをすればよいのです。
よくよく見てみると、これは「地球にやさしい」だけでないことに気づきます。
地球にやさしい家づくりは、「快適な家」であり「省エネ(光熱費削減)」の家でもあるのです。



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