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60年保証をだれが保証できる?

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
テレビコマーシャルを見ていて、違和感を覚えることがあります。
それは、
『60年長期保証』
です。
親会社が自動車で有名なTホームや、家電で有名なYホームなどが盛んにコマーシャルをしています。
内容はというと、通常は法律で定められている、構造と雨漏りに関して10年保証することに加えて、定期的に点検をして必要な修繕工事を行っていけば最長で60年保証します、みたいなことです。

一見すると、
『いい制度ではないか!』
と思う方が多いかと思います。

しかし、しかしです。
『60年間保証する!』と、宣言したところで、その会社に60年後在籍している人はおろか、管理職で生きている人ですらいないのではと。それなのに『保証します!』だなんて、無責任すぎると思うのは私だけでしょうか。

過去にも60年保証を前面に打ち出して急成長したハウスメーカーがあります。川口に本社のある会社は、60年はおろか、10年持たずに倒産してしまいました。当然建物の不具合があっても建築主はどこにも頼めない状態で、被害者の会が設立されて裁判もたくさん行われていました。60年保証どころか、その会社が無いので、保証もへったくりもありません。

60年先の未来のことは、だれも予想できません。
しかし、過去のことは振り返ることができます。個人にも、会社にも歴史があり、歴史が事実を表します。その住宅会社がどのような家をつくり、どのようにアフターサービスを行ってきたか知ることが大切です。

こもだ建総は、大工の創業者菰田勇司が約54年前に設立した会社です。一貫して注文住宅の設計施工をしてきました。大工をはじめとする職人による家づくりをモットーとし、大工を育成してきました。そして、地域工務店として『家まもり』をしていく決意と覚悟で家づくりをしてきている会社です。
一番古い時期のお客様の家にも、今も年二回必ず挨拶にお伺いしています。約1700件すべてのこもだ建総の家にお住まいの方に対しまして、夏と冬の年二回『感謝廻り』と称して、社員全員で手分けをして訪問をしています。
また、台風や大きな地震が直撃した際には、その日の仕事を一旦取りやめて、社員全員で、全顧客に安否確認の電話をしています。
また、新築工事の部署だけではなく、リフォームを専属で行う部署もあります。何故かといえば、今まで建築をしていただいた方のアフターメンテナンスを行う上で、自然発生的にリフォームの部署が必要になってくるからです。作った会社が責任もって家を守っていくには、自前のリフォーム部門があることが当然のことだと思います。

もちろん、制度としての定期点検や保証制度もありますが、制度があるだけでは意味がありません。これから先きちんとできるかがどうかが大切です。これから先きちんとできる会社は、きちんとできるだけの実績が判断基準になります。これから制度を始めよう!ではないのです。歴史です。

60年保証を売り文句にしている会社の未来は厳しいでしょう。
断言できます!
60年後私は生きてませんし、60年後にこの文章を読む人もいないでしょう。
だから、気軽に断言できてしまいます(笑)。
まさか、この60年保証もそんなはずでは・・・なんて。




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