からすのパンやさん
こんにちは。こもだ建総の岡部です。
我が家には、高校生と中学生の子供がいます。
妻が絵本の読み聞かせサークルの活動をしていたこともあり、
子どもが小さかった頃に、夫婦で読み聞かせをしながら、
自分自身も絵本の楽しさを堪能していました。
加古里子(かこ さとし)さん。
東京大学工学部出身で、
昭和電工に入社し研究部門で働いていた
異色の絵本作家です。
今月初めに92歳で亡くなられました。
そのため、加古さんの作品のどれを見ても
細やかな絵で描かれていて、マニアックな絵でありながらも
絵本らしさを損なわない、絵本らしい絵になっており、
その絶妙さがたまらなく好きです。
『からすのパンやさん』
素敵なパンがたくさん出てきます!
大好きな絵本です。

『だるまちゃんとてんぐちゃん』
だるまちゃんが、てんぐちゃんみたいな
【ながいはな】が欲しい!
面白くて、かわいくて、たまりません。

だるまちゃんシリーズの中では、
『だるまちゃんとかみなりちゃん』が大好きです。
傘を投げて・・・
ページをめくると!
この展開!素敵すぎます!
私が小学生のころ、買ってもらった絵本
『はははのはなし』

親子二代で楽しみました。
虫歯になって泣いている男の子の顔が幼心に響いていて、
大人になって改めてこの本を見た時まで
鮮明に頭に残っていたほどです。

実は、この本の後半に出てくる、病気になって入院してしまった
男の子の顔が、それはそれはインパクトがあります・・・
科学の絵本や機械の絵本などのジャンルでも
欠かせない絵本作家でした。
親子二代で楽しませてくれて、ありがとうございました。
安らかに。

(加古里子 『どうぐ』より)
我が家には、高校生と中学生の子供がいます。
妻が絵本の読み聞かせサークルの活動をしていたこともあり、
子どもが小さかった頃に、夫婦で読み聞かせをしながら、
自分自身も絵本の楽しさを堪能していました。
加古里子(かこ さとし)さん。
東京大学工学部出身で、
昭和電工に入社し研究部門で働いていた
異色の絵本作家です。
今月初めに92歳で亡くなられました。
そのため、加古さんの作品のどれを見ても
細やかな絵で描かれていて、マニアックな絵でありながらも
絵本らしさを損なわない、絵本らしい絵になっており、
その絶妙さがたまらなく好きです。
『からすのパンやさん』
素敵なパンがたくさん出てきます!
大好きな絵本です。

『だるまちゃんとてんぐちゃん』
だるまちゃんが、てんぐちゃんみたいな
【ながいはな】が欲しい!
面白くて、かわいくて、たまりません。

だるまちゃんシリーズの中では、
『だるまちゃんとかみなりちゃん』が大好きです。
傘を投げて・・・
ページをめくると!
この展開!素敵すぎます!
私が小学生のころ、買ってもらった絵本
『はははのはなし』

親子二代で楽しみました。
虫歯になって泣いている男の子の顔が幼心に響いていて、
大人になって改めてこの本を見た時まで
鮮明に頭に残っていたほどです。

実は、この本の後半に出てくる、病気になって入院してしまった
男の子の顔が、それはそれはインパクトがあります・・・
科学の絵本や機械の絵本などのジャンルでも
欠かせない絵本作家でした。
親子二代で楽しませてくれて、ありがとうございました。
安らかに。

(加古里子 『どうぐ』より)
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