家づくり教室アネックス【断熱について知っておくべきこと】

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
2/24に家づくり教室が行われました。
今回のテーマは、
『断熱』について知っておくべきこと
~断熱のプロフェッショナルが語る~
と題して、株式会社マツナガの松永社長に
講師をしていただきました。

松永社長は、こもだ建総で採用している
セルローズファイバーの施工会社です。
こもだの家・セルローズファイバー

松永社長は、断熱の専門家として、
自立循環型住宅設計講師や、
住宅省エネ技術者講習講師など
我々業界の専門家向けの講師を多くされていて、
断熱・気密・換気についてのエキスパートです。

IMG_0740.jpg

日本の住宅は【採暖】、ヨーロッパの住宅は【暖房】

歴史的にみて、日本では、冬は囲炉裏やストーブで、
必要な時に必要な場所だけで、直接暖を取るスタイル。
その場だけ暖かくするので、家の断熱性能はよくない。
なぜなら、北海道を除けば、凍死するほど寒くならず、
我慢を美徳にする国民性ででもあり、
また、夏の暑さ、特に湿気を考慮しないと、
不快なだけでなく、病気や腐れなどの原因にもなるので、
夏を旨とした家を作ってきたのが日本の家です。

一方でヨーロッパでは、冬は長く厳しく、
暖房がないと凍死してしまうほどの寒さなので、
その場を温める【採暖】ではなく、全体を温める【暖房】の
考え方の家になってきました。

そんな歴史的背景から、日本の断熱に対する考えは
ヨーロッパに比べて遅れていましたが、
エネルギー問題や、健康維持の観点から
最近になって、やっと断熱についての規則ができました。
(今までは誘導目標みたいなものが、2020年から義務化に)

そんな歴史的背景から話は始まり、
断熱の工法や素材の違い、特に施工の精度により
断熱性能が大きく変わることを、丁寧に解説してくれました。

例えば、同じ厚みの断熱材を施工しても、
施工精度が悪ければ、半分以下の性能しか出ないことも。
内断熱施工性

そのことを踏まえて、どのような断熱材を選び、
どのような施工が良いかをわかりやすく教えてくれました。

気密や換気についての重要性についても、
参加者の理解が深まったと思います。

松永社長の説明は、必ずメリットとデメリットを提示して
そのうえで、方法論をわかりやすく解説していくので、
とても分かりやすくて、参考になりました。


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