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環境に良い家

最近の広告を見て感じたことです。

超大手の○○ハイムの広告をご存知でしょうか。

それには、堂々とこんな文言が書かれています。



『エコ○イム』『エコの続きを考える』・・・。


このことはとても立派で、多くの人が目にする超大手の広告としては、歓迎すべきものです。

その内容は、太陽光利用、オール電化、リサイクルなどの取り組みがでています。


しかし、


この広告は『居住時の二酸化炭素排出を抑えよう』と謳っているのです。

ここには【家を作るときの二酸化炭素排出】は度外視されています。



林野庁のホームページにこんなデーターがあります。

構造別製造時二酸化炭素

【住宅1棟(床面積136㎡)を建設する時に必要な材料の製造に必要なエネルギー消費から、放出される炭素の量を試算すると、木造住宅は鉄骨プレハブ造、RC造住宅のそれぞれ1/3、1/4倍の炭素放出量です。】

41坪の家を建築時の炭素排出量は、木造は5140kg、鉄筋コンクリート造は21814Kg(木造の4.24倍)、鉄骨プレハブは14743kg(木造の2.87倍)となります。

これには、木が生長するまでの間に二酸化炭素を吸収している分は含んでいませんので、実際の木の家を作る時の炭素放出量はかなり減ります。



地球環境を考えて、二酸化炭素の排出を削減するには、

○○ハイムの取り組みは当然のことであると思います。

広告を見た大半の人は、『環境にいいんだ!』と思うはずです。



しかし、大切な部分はまったく触れていないのが現状です。


もし、この広告が、宣伝の為の策略(イメージアップ)であれば、

犯罪(詐欺)行為ではないでしょうか?



木の家は【都市に森をつくること】と言われています。

長持ちする木造の家をつくり、自然素材を使い、省エネを考えることが、

本当の『環境にいい家になる』のではないでしょうか
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