食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」(安部 司著)を
読み返してました。

この本の作者は、
食品添加物の元セールスマンで、
食品を口にして、どの添加物が
何種類入っているかわかると言う、
食品添加物のソムリエと言われている方です。
廃棄寸前のクズ肉を添加物で固め
味付けをしたミートボールや、
何故かハムの中に大豆が含まれている事、
「無着色!保存料なし」は、
騙しのテクニックであったことなど、
頷きながら、怖くなりながら、怒りながら、
一晩で読んでしまいました。
今までも、食品を買うときは、
裏のラベルを気にしたり、
生協で購入したり、
多少は気にして生活をしていました。
それは、やはり美味しいからであり、
子供に、添加物の味を覚えて欲しくない
思いがあったからです。
しかし、この本を読んで反省することが
多いなとも感じました。
みなさんも読んでみてください。
この本を読んでいちばん感じたことは、
『住宅業界も同じですよ!!』
と、叫びたくなったことです。
消費者が、あまり知らないところで、
作る効率や、見た目の良さ、コストの為に、
食品添加物の問題とまったく同じ事が行われています。
わたし自身、ハウスメーカーの元セールスマンだったので、
とても共感できました。(本でも出そうかな?)
本の中で、著者が、
「これは作る側だけの問題でなく、
消費者ももっと勉強しなくていけない」
と言っています。
まさにその通りだと思います。
世の中が、便利になっていく一方で、
生きる根幹の「衣食住」がこんな状態では・・・。
添加物を使わない食品も、自然素材を使った住宅も、
多少高いですし、
100個作って100個とも同じものは作れませんが、
本物の食べ物は美味しいですし、
本物の住まいはとても気持がいいものです。
シンプルに、自然に生きたいものです。
読み返してました。

この本の作者は、
食品添加物の元セールスマンで、
食品を口にして、どの添加物が
何種類入っているかわかると言う、
食品添加物のソムリエと言われている方です。
廃棄寸前のクズ肉を添加物で固め
味付けをしたミートボールや、
何故かハムの中に大豆が含まれている事、
「無着色!保存料なし」は、
騙しのテクニックであったことなど、
頷きながら、怖くなりながら、怒りながら、
一晩で読んでしまいました。
今までも、食品を買うときは、
裏のラベルを気にしたり、
生協で購入したり、
多少は気にして生活をしていました。
それは、やはり美味しいからであり、
子供に、添加物の味を覚えて欲しくない
思いがあったからです。
しかし、この本を読んで反省することが
多いなとも感じました。
みなさんも読んでみてください。
この本を読んでいちばん感じたことは、
『住宅業界も同じですよ!!』
と、叫びたくなったことです。
消費者が、あまり知らないところで、
作る効率や、見た目の良さ、コストの為に、
食品添加物の問題とまったく同じ事が行われています。
わたし自身、ハウスメーカーの元セールスマンだったので、
とても共感できました。(本でも出そうかな?)
本の中で、著者が、
「これは作る側だけの問題でなく、
消費者ももっと勉強しなくていけない」
と言っています。
まさにその通りだと思います。
世の中が、便利になっていく一方で、
生きる根幹の「衣食住」がこんな状態では・・・。
添加物を使わない食品も、自然素材を使った住宅も、
多少高いですし、
100個作って100個とも同じものは作れませんが、
本物の食べ物は美味しいですし、
本物の住まいはとても気持がいいものです。
シンプルに、自然に生きたいものです。
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