ひとつ消えていくもの
経営再建中の東芝が、フジテレビ系のアニメ「サザエさん」の番組スポンサーからの降板を検討していることが、新聞にでていました。東芝は1969年に番組が始まって以来、半世紀近くスポンサーを続けてきたそうです。サザエさんの軽快な言葉で、冒頭に東芝の提供を宣言する場面は、番組の名物で、我らの中に刷り込まれていきました。家電を一般家庭に普及させる目的もあったようです。
宣伝に使える資金が限られているためで、関係者と慎重に協議を進めているとのことです。98年からは単独提供だったのを他企業との共同提供に切り替えた事もありました。
東芝は不適切会計を受けた業績悪化で、すでに白物家電をてがける子会社の約8割の株式を、中国企業に売却している現状もあって、商品が東芝ブランドで販売されているためにCMを続けているが、負債が資産を上回る債務超過に陥っていることもあり、財務の早期改善を目指しているそうです。
昭和から平成にかけての名物CMが消えるのは忍びない気持ちとなります。
宣伝に使える資金が限られているためで、関係者と慎重に協議を進めているとのことです。98年からは単独提供だったのを他企業との共同提供に切り替えた事もありました。
東芝は不適切会計を受けた業績悪化で、すでに白物家電をてがける子会社の約8割の株式を、中国企業に売却している現状もあって、商品が東芝ブランドで販売されているためにCMを続けているが、負債が資産を上回る債務超過に陥っていることもあり、財務の早期改善を目指しているそうです。
昭和から平成にかけての名物CMが消えるのは忍びない気持ちとなります。
スポンサーサイト