長寿命の家をつくるには

こもだ建総の岡部です。
日本の住宅の寿命は、
国土交通省の統計によれば、約30年だそうです。
アメリカは50年とも、イギリスでは100年とも
言われている住宅の寿命ですが、
日本は極端に低くなっています。

ですので、国も「長期優良住宅」や『フラット35』など、
長寿命を前提とした基準を作り、
各住宅会社は、それにならって家を作ることによって、
長寿命な家をたくさん作る方向になってきています。


では、長寿命な家を作るには、どうすればよいでしょうか?
・骨組みを太く 
・バランスの良い設計 
・耐震金物  
・長期優良住宅の仕様でつくる
・メンテナンス計画
・断熱性を高める  
・・・・・・・
要素をあげれば、数限りないと思います。


誤解を恐れずに言うなれば、
構造的なことや設備的な、いわゆるハード面については、
「●○工法だから安心!」
「うちの会社が一番です!」
「長寿命●○工法」
みたいに宣伝すること自体、
ちょっとおかしいかなと思います。


ハード面で長寿命の家にすることは、
前提条件にすぎません。


国の基準で作れば、それだけで長寿命だなんて、
おかしいと思います。

もちろん、国の基準を守るのは当然ですが、
もっと言えば、国の基準なんか関係無しに、
「どうすれば家が長持ちするか」を
真剣に考え、実践をし、
それが法律や基準に合致しているか
チェックするのが本筋だと思います。


ギリギリ基準を守って
「長期優良住宅」だなんて、あり得ません。


ハード面は、できて当たり前。

では、本当に家を長持ちさせるにはどうすべきか。


私の考える、一番長持ちする家とは・・・
それは、ズバリ!
「愛着を持てる家」です。

人間は機械や物と違って、
感情があり、感性で生きている動物です。

ハード面をしっかり作った家でも、
愛着がなければ、家に飽きてきたり、不満が出てきたり、
新しいものが出るとそっちが良くなったりと、
結局は、『ポイッ!』
家を手放すことになるのではないでしょうか。


家を建てるときは、
新しい家でどんな生活をしたいか、
どんな未来を作っていきたいか
自分らしさをどのように表現するか
などなど・・・

しっかりと自分と家族を見つめて、議論し、
とことん案を練り上げていくことが必要です。



そして、もう一つ大切なのは素材です。
建てた時が一番素晴らしく、
その後は、劣化の一途をたどる家では、
愛着どころか、嫌になってきませんか?


無垢材や自然素材は、化学建材とと違って、
時間がたつにつれて美しくなってきたり、
丈夫になってきたりするものがたくさんあります。

そうすることで、家に愛着が湧いて
くるのではないでしょうか。



愛着があるものは、手放したくないですよね。



この業界で21年仕事をしていて、
「愛着を持てる家」とは何か、
そのことばかりを考えています。

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