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人生の先輩から借りた本

 先日、80歳半ばの女性の方で、体の不自由な息子様と共に過ごされているお客様と会話してきました。
25年来のお付き合いのお客様ですが、前向きに、悔いの無いように、今の現状を受け入れて暮らしていらっしゃる姿に私はリスペクトしています。高齢な年齢にも関わらずパワフルな感じがして、元気な気をもらっている様な気がいたします。
 ポジテイブに現状を受け入れながら、時には抗う事もあると思いますが気持ちのコントロールをされている事が、自分と対比して凄いと思います。
そのお客様から、薦められお借りした本が『80歳の壁』という本でした。著者は高齢医療を手掛けていらっしゃる医師なので信憑性がると思いました。
現段階の自分が、年老いていく事の、心配や、高齢な父母の感情や運動系のものの内容が少しでも理解できればと思い読みました。
何となく解っている気にはなっておりましたが、読んでみて年寄りに対しての見方に変化が生じ、近い将来自分の老い方も解ってくる様な内容かと思いました。
 体調的には機能が衰えていくわけなので、その時の状況と上手く付き合いながら、明朗に生きていく事が肝心なのだと思います。
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コールセンターのあの歌

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
7月の猛暑を乗り越えて、8月に入り30度でも「涼しいね!」と会話をする世の中になり、最近は雲の形も秋の気配を感じるようになりました。
そんな8月には、昭和がだんだん遠くなるようなニュースが入ってきました。
小学校や中学校の時、学校から帰ってきて夕方に放送されていたのが「ルパン三世」です。
ルパンの相棒の次元の声優である小林清志さんが亡くなりました。
次元あってこそのルパン三世で、小林さんあってこその次元であり、名作だと思います。

世界的なデザイナーの三宅一生さん、森英恵さん訃報も続きました。
ハナエモリの蝶々のハンカチは、母が好きでたくさん持っていた思い出があります。

世界的と言えば、オリビア・ニュートン=ジョンさんも亡くなりました。
美しいメロディーと、心地よい声、聴きやすい英語で、私より少し上の世代の方にとても人気がありました。
「オリビアを聴きながら」は杏里さんがオリビアに憧れて作った歌だそうです。

オリビアニュートンジョンと言えば、「そよ風の誘惑」が有名です。
「そよ風の誘惑」を聴いたことが無い世代の人も、必ずこのメロディーは知っているはずです。
携帯会社や家電メーカーや保険会社などのサービスセンターに電話問合せをすると、保留音でほぼこの曲が流れてきます。
なぜ、コールセンターの定番曲なのかは定かではありませんが、よく聞くメロディーです。

私の子供たちの世代では、むしろ原曲を全く知らないで、コールセンターの保留音を聴いていると思います。
もしかしたら、
「保留音の音楽に合わせて、英語で歌詞を付けて歌っている人がいる!」
と、勘違いをしている子供も多いのでは・・・
そんなことを思ってしまいました。

チビッコ工作広場

 チビッコ工作広場を7月30日に開催しました。
38回目を迎えましたが、コロナの影響で2年中止いたしました。
昨年から縮小して始めました。
 第1回目からの企画は、私が責任者で社員、施工部(大工)、パートナー(職人)さん達の協力を得まして始まりました。
 今は後輩達に引継ぎ取り組んでもらっております。
先代が始めたきっかけは、端材の有効活用という事もありましたが、一番に思いを伝えたかったのが、お子様に対する、木育、木のぬくもり、におい、感性に訴えるもの、木製の造作の手順、工作道具の使い方、をご教授させていただけたらという思いでした。
 現代はPCやゲーム機器の進化により、手作業する場が少ないという現実、夏休みの暑い日に、親子で取り組む共同作業による連帯感を育んでいただく場にしたいという思いで大工さんや、職人さんを指導員にして取り組みました。
 多い時は、1日に親子の方が200名を超える時もありました。
営利目的でないので新聞社やNHK、79.5FMさんもニュースで取り上げていただいた事もありました。
幼稚園児、小学生、夏休みの宿題の自由工作に出されて良かったと感謝される事もありました。
 純粋に子供さん、親御さんに木の良さを伝えたいという思いの工作広場です。
これからも継続出来る様に、皆で頑張っていけたらと思います。
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