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家づくり教室アネックス【無垢材と漆喰の家バス見学会】

こんにちは。こもだ建総の岡部です。昨日は第190回家づくり教室が開催されました。内容は、『無垢材と漆喰の家バス見学会』です。
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5月とは思えない30度を超すなか、定員ギリギリの多くの参加者にお越しいただき、ありがとうございました。バスに乗り最初に向かったのが骨組みのお家です。家づくりを検討する中で、特に重要なのが、候補にしている建築会社の現場を見ることです。特に骨組みの現場は、その会社の家づくりのポリシーがそのまま表れてきますので、必ず見て比較されることをお勧めいたします。こちらの現場は長期優良住宅を取得した家で、紀州山長商店のこだわりの構造材や、優れた断熱性能を解説付きでじっくりご覧いただきました。
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続いて向かったのが入居宅訪問、築13年のS様宅です。玄関では、ご主人と一緒に、この家が完成するときには生まれていなかった中学生の長男さんも一緒にお出迎えでした。桧の床材や大黒柱は、新築当時から比べ飴色に変化しており、ご主人が『子供たちが小さいときにつけた床の傷も、すごくいい味になっていて、この家と一緒に成長した感じになっている』とおっしゃっていました。外断熱工法で建てられたS様邸、30度を超す外気温でしたが、朝から一度もエアコンを稼働していないにもかかわらず、室内の空気はひんやり爽やかなことに、参加された方は驚いたと思います。大工の技を生かした大胆な設計のS様邸、吹き抜けとスキップフロアの縦空間を生かした設計プランを楽しんでいただけたと思います。
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最後に向かったのはW様邸です。こちらは去年の8月にお引き渡しをさせていただいた新しいお宅です。上下分離型の二世帯住宅です。豊富でしかも使いやすく工夫された収納と、おしゃれなニッチ棚など、参加者皆様感心されていました。この新しい家で冬を過ごされたW様は、『薪ストーブスタイルのアンティークなFF暖房機1台で、1階ワンフロアの隅々まで暖かく、脱衣室もトイレも温度差がなく快適な冬でした』とおっしゃっていました。また、1階は親世帯、2階が子世帯の二世帯住宅ですが、2階に昇ると1階のアンティーク調の雰囲気とまた違った、軽快でモダンな雰囲気の仕上げで、『まるで違う家みたい』と感想がありました。
W様邸に到着したのが午後3時頃で、この日のさいたま市の最高気温32度くらいの外気でしたが、W様も朝からエアコンを使わないで見学会を迎えたのですが、参加者が家に入った瞬間『エアコンついてますか?』と聞くくらい涼しい空間でした。断熱性能が良いと、朝方の冷えた空気が外に逃げず(外からの熱い空気が入らず)、昼過ぎでも快適に過ごせるのです。この性能は冬場においては、暖房や日射で暖められた室内の空域が外に逃げず(外の冷たい空域が入らず)、暖かく快適な冬になるわけです。
今回参加者のアンケートの中でも『断熱性能が良いと、涼しい家ができることがわかりました』と感想をいただきました。体感することが大切です。
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間取りづくりを考える前に

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
新しい家に住みたい!
最初に考えることは『どんな間取りがいいかな?』だと思います。
建売やマンション、賃貸を希望されている人も、当然間取りを重要視しますが、注文住宅を検討している人にとっては、間取りの善し悪しが新しい家の真価を問うことになり尚更です。
そこで、どんな間取りがいいか、家族で一生懸命考えることになります。
結論から言います。
間取りはプロが考えたほうが絶対にいいものができます。
では、プロにお願いする前に、何を検討すればいいのでしょうか?
まず最初にテーマを決めましょう。
新しい家で、家族がどんな暮らしをしたいか、それをテーマにします。
『〇〇〇の家』とテーマを決め、そのテーマのために必要なものと不要なものを整理していきます。
そして、暮らし方を考えます。部屋数や部屋の広さの前に、どのように暮らすかが重要なのです。具体的には下記の暮らしをどうしているか考えるといいでしょう。
①くつろぐ ②つくる ③食べる ④休む(寝る) ⑤遊ぶ ⑥しまう(買う)
自分たち家族の生活において、上記の6ポイントをどのようにしていくのがベストか考えます。それにより部屋の数や大きさや、収納の用途や動線も決まってきます。
自分たちの新しい住まい方が想像できるようになれば、間違いなく良い間取りができます。食べたいメニューと、使いたい食材をご提供いただければ、一流のシェフがおいしい料理を提供するように、家づくりも設計士が最善のプランを提案します。
6月の家づくり教室は、そんな間取りづくりにあたり、最初に考えてもらいたいことを、プロの設計士がレクチャーいたします!

詳しくは下記を参考にしてください。
第191回家づくり教室 設計のプロが教える これから間取りを考える方のための設計相談会

ラジオが来た!!

こんにちは。

のむらです。


先日。こもだ建総がラジオに出演しましたー!!


ラジオ



聞いてくださった方も多いと思います。(^^)

みんなわくわくしながらも、ド緊張してました…


私も緊張でちょっと言ってることが迷子になったりもしました。。。汗


でも、とてもいい経験になりましたし、
こもだ建総をTOKYO FMのリスナーのみなさんに
紹介することができて良かったです(´∀`*)ウフフ


ショクバ訪問レポートも書いていただきましたので、
ぜひ見てください!!

☆ショクバ訪問レポート☆




のむら

他人ごとではない交通事故

こんにちは。
こもだ建総の岡部です。

滋賀県で悲惨な交通事故が起きてしまいました。
2歳の子供たち。
未来のある本人はもちろん、家族や周りの方も無念でならないと察します。
自分の子供が2歳のころを思い出しても、お客様のお子様で2歳のお子さんを見ていても、社員の2歳のお孫さんの話を聞いても、存在自体が癒されて、かわいくて・・・。
言葉がありません。

20年位前ですが、群馬に住んでいた時に、同じような交通事故にあいました。
その時は、以前勤めていた会社(ハウスメーカー)で、展示場でお客様との約束があり、会社の事務所から展示場に向かっていました。
高崎の国道17号を南方向に走行中の時でした。自分の車は3車線道路の一番左を直進していました。信号が青で直進して通過していると、対向車の右折レーンから前方を確認しなかったのでしょう、いきなりかなりのスピードで右折をしてきました。右折してきた車はそのまま私の車の右フェンダーに衝突し、直進方向に進むベクトルと、右側からの衝突の力のベクトルとで、左斜め前方に車が突っ込んでいきました。そして、ガードレールに衝突して止まりました。
斜め方向に自分の意志ではどうしようもない状況で突っ込んでいく瞬間、その先の歩道に人がいないことを祈り、確認し、力を入れて衝突の瞬間を迎えたのを覚えています。
車は廃車寸前になりましたが、お互いに怪我もなく、歩行者もなく、ガードレール以外の物損もなく、不幸中の幸いでした。

今回の滋賀の事故と同じシチュエーションでした。
起こってはいけない大惨事ですが、いつでもどこにでも起こりうる事故です。
直進者も、歩行者も気を付けていても防ぎようのない事故もあります。
こんな悲しいニュースが起こらないように、安全運転を肝に銘じて、ハンドルを握りましょう。

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