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『木』になる話し

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
私の父の実家は、東京都大田区の
池上線沿線にある、町の材木屋です。

その材木屋は祖父・叔父そして今は従兄が継いで
3代続いている材木屋です。

私の父は次男なので、独立して材木屋を始めました。
場所は埼玉の高崎線沿線の、これから発展しそうな町。

その材木屋は、父と兄で切り盛りしています。
私は街の材木屋の次男です。
『木』に携わる仕事がしたくて、今の仕事をしています。

(以前ブログで書いたので、見てください。)
http://eikomoda.blog134.fc2.com/blog-entry-916.html
http://eikomoda.blog134.fc2.com/blog-entry-909.html

父の実家の材木屋は、池上線沿線です。
近所には戸越銀座があります。

父が創業した材木屋・私の実家は北本です。
実家の窓を開ければ、駅と線路が見える場所にあります。
ですので、子どものころから鉄道好き少年でした。
今でも、周りの人に比べると『テツ分多め』かなと。

そして、『木』に囲まれて育ち、
『木』に携わる仕事をしています。



12月11日に『木になるリニューアル』の
ニュースが目に入りました。

http://toyokeizai.net/articles/-/149706

池上線

戸越銀座

鉄道



このすべての要素が、すべてツボに嵌りました。
池上線の戸越銀座駅が、木造で建て替え工事しました。
東京多摩産の木材をふんだんに使った駅舎です。
img_c927d795f03e3df8455928381dc8837a239532.jpg


HPによると、
東急電鉄によると、鉄骨造りに比べて建設段階の二酸化炭素放出量が約100トン削減され、木材使用による炭素固定化により約70トンの二酸化炭素削減に寄与。また、木材の利用を通じ「植える・育てる・使う・植える」という森林資源の循環利用を促進し、東京都の森林・環境保全に貢献したといいます。
素晴らしい!!

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家づくり教室 今年の総復習!

家づくり教室は8月と12月を除く年10回行っている定期勉強会です。昨年まで、165回の開催をしました。今年で18年目に突入です。延べ2450名の参加をいただいている好評の勉強会です。真面目に家づくりを研究する地場工務店として、ユーザーにとって重要な情報を公開していくい意義で行っております。

第156回(1/24) お家訪問バス見学会+断熱ミニ勉強会
お引渡し2週間前のお宅見学。無垢材と漆喰で造るこもだの家は、新築特有のあの嫌な匂いが全くしません。
明るい吹抜けのプランと、断熱性能の良さをも体感できたことと思います。

第157回(2/27) 断熱の徹底研究
冬暖かく夏涼しく、光熱費節約の快適な家にするには・・・①外皮の断熱・開口部の断熱を良くする ②自然の恵みを生かした設計をする ③省エネ対応の住宅機器を使う 

第158回(3/26) 国産無垢材で地震に強い家のつくり方
きちんとした素材で作ることが大切。例えば、筋交いは強度のある桧を使う、構造材は検品された確かな素材を使うこと、そして確かな職人がきちんとした施工体制の下で工事することが大切。結局のところ、作り手の考え方、ポリシーが重要です。

第159回(4/23) 漆喰についての勉強会&塗壁体験会
漆喰がほかの壁材と比較して優れている点は何かおさらいをしてみます。①.二酸化炭素を吸着して固まっていく。②漆喰はアルカリ性。カビの繁殖を抑える ③漆喰は優れた吸放湿性能を持つ

第160回(5/22) 無垢材と漆喰の家バス見学会
アンケートに、『普段見ることができない様子を詳しく説明していただきながら見ることができ、大変勉強になりました』と、頂きました。家づくりを検討される方は、候補にしている建築会社の骨組みの現場を必ず見てください。その会社のポリシーや強みを感じてもらえるかと思います。

161回(6/25) 夏も快適なプランづくり講座
夏涼しい家にするには①断熱性能と遮熱性能の良いにする②自然エネルギーを活用する③省エネ機器を上手に活用する この3つのバランスが大切です。

第162回(7/23) 木の家を建てるなら山から知ろう
ゲスト講師は和歌山の山長商店11代目副社長の榎本崇秀さんでした。祖父が植え父が育て子が売る。明治の初めより脈々と林業を経営している榎本副社長の話は説得力があります。 

第163回(9/24) 漆喰についての勉強会&塗壁体験会
ゲスト講師の荒木左官工業の荒木さんの技とトークに惚れ込みました。

第164回(10/25) 無垢材と漆喰の家バス見学会
お施主さんが、参加者に直接、住まい心地や、お手入れ方法や、家づくりの極意等々、説明していただき、大変有意義な時間でした
第165回(11/26) 改正省エネ法対応!冬暖かい家づくり徹底研究

床の温度が、室内の温度とほぼ同じになれば、床暖房なしでも足元が暖かく感じます。その答えは『基礎断熱』+『無垢材』です。
今年の家づくり教室も、たくさんの方の御来場をお待ちしております。

【予定】1/28バス見学会 2/25断熱 3/25耐震 4/22漆喰 5/27バス見学会  ※変更の可能性あり

理由を知る大切さ

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
『木造注文住宅』
この文言を看板に掲げている会社は多くあります。
もちろん、こもだ建総のその中の1社です。

会社により、特徴があります。

こもだ建総の場合は、無垢材と漆喰、自然素材で
高い断熱性能の家を、専属の大工をはじめとした
卓越した職人が作り上げていく家・・・。

例えば、プレハブメーカーであれば、工期が短いや、
建売系の会社であれば、とにかく安いなど。

この様な特徴により、各会社の建物の内容が違います。
間取りや設備や仕上げなどの見える部分は、
大きな差がないとしても、基礎や構造に関しては
その会社の考え方が良く現れます。

極限までコストを抑えて、お求めやすい家にするため、
法律の認める中で、ギリギリの強度や性能で作る家。

その反対に、強度や性能を最優先し、
チェックとして法規に照らし合わせ、
コストもそれなりにかけた家。

上記2つのケース。
どちらも『木造注文住宅』ですが、
内容は大きく変るかと思います。

どちらが良い・悪いではなく、
内容をることが大切です。

例えば基礎工事。
こちらは某木造注文住宅会社の基礎工事中の写真です。
この会社は、とことん合理化をして、お求めやすい
木造注文住宅を供給している会社で、実績があります。
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基礎の作りは、布基礎です。
今は、べた基礎と言って、建物下の全面に、
鉄筋を十字に組んで作るのが主流ですが、
こちらの基礎は、鉄筋を組んでいません。

こちらのほうが、使う鉄筋の量も少なく、
コンクリートの量も少なく、
残土もあまりたくさん出ないなど、
工期も短く、要するにコストを下げられます。

しかし、弱い地盤の場合は、危険もある基礎です。
雪面をスキーで歩くのと、靴で歩くとの違いと一緒で
荷重が分散されるのがべた基礎、集中するのが布基礎です。

コストを抑えることを最優先で施工するなら、
この方法がベストであると、A社の考えだと思います。
その考えが正しい・正しくないというのではなく、
コストを重視すると、この基礎が正解になるわけです。


一方、下記の写真はこもだ建総の基礎です。
コスト意識は大切ですが、第一に優先されるのは
安全で長持ちすることを前提に基礎を作ります。

IMG_1980.jpg
IMG_2014.jpg

基礎の作りは、鉄筋を網目に面で組んで作る
べた基礎を採用しています。

更に、鉄筋を組む前にも手間をたくさんかけます。
それはすべて、安全で長持ちの為です。
コストを考えては、この施工はできません。
1_201612121120035e9.jpg
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3.jpg
充分な深さに掘った地面に、砕石を前面に敷きこみます。
その後職人が丁寧に転圧作業をします。
その後、このまま鉄筋を組む建設会社が多いのですが、
こもだ建総では、捨てコン打設をします。
これは、鉄筋の被り厚確保のためと、
まっすぐ鉄筋を配置するために行う工程です。

IMG_165799.jpg

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捨てコン打設をすることで、上の写真のように、
地面と鉄筋の間隔が十分保たれ、
高耐久の基礎になってきます。

また、防湿フィルムを捨てコンの下に敷くことで、
地面の湿気がシャットアウトされて、
床下が乾いた状態を保てます。
細かな話で恐縮ですが、
シートをつなぎ合わせるテープはブチルテープを使い、
湿気に対する万全の対策をしています。

このようにして基礎が完成いたします。

A社に比べて、使う鉄筋の量も、コンクリートの量も、
かける日数も大幅に多いと思います。
そして、その分金額も高いものになっています。


一口に『木造注文住宅』と言っても、
内容はそれぞれです。

どちらが正しい・正しくないということではなく、
それぞれの特徴があることを理解することです。

知ったうえで、ご自身にはどちらが良いか、
じっくり考えてみることです。

くどいようですが、
上辺の情報だけで判断するのではなく、
なぜその値段なのか、なぜその施工なのかを
知った上で『木造注文住宅』を比較してください。







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