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家づくり教室アネックス

こんにちは。こもだ建総の岡部智之です。
昨日の家づくり教室は、半年に一度の人気講座である
「漆喰についての勉強会&塗り壁体験会」でした。
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漆喰がほかの壁材と比較して優れている点は何か
おさらいをしてみます。

1.二酸化炭素を吸着して固まっていく。
漆喰は、空気中の二酸化炭素を吸着し、
最終的には石灰石に変化していきます。
ですので、火に強かったり、水に強かったりと、
優れた強度を持つのと共に、
自分で固まるので化学系の接着剤を使わずに
自然の繋ぎ(麻の繊維と海藻の糊)しか
使っていないので体に優しい素材なんです。

2.漆喰はアルカリ性。カビの繁殖を抑える
漆喰はアルカリ性です。
ですので水回りのお部屋に使っても
カビの心配がありません。
天然の抗菌・防カビ効果があります。
 
3.漆喰は優れた吸放湿性能を持つ 
 こもだ建総のホームページに、
実験の様子を掲載しました。
 >>漆喰についてのページ

後半は、塗り壁体験会。
講師は、こもだ建総の施工パートナーの
ムナカタ工業の2代目、宗像伸二さんです。

左官職人の道具(鏝コテ)の紹介や、
漆喰塗りの方法を楽しく教えてくれました。

見るのは簡単でも、するのは難しい!
漆喰の塗り壁体験を楽しみました。
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漆喰のにおいや、塗心地を体感できるように、、
漆喰とタイルの装飾をしてみたり、
漆喰のケーキ作りにチャレンジしたり、
楽しく漆喰を学べたと思います。
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世界遺産と温泉と桜の旅

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
4月10日(日)~11日(月)に、
こもだ建総社員・施工部(大工)・
パートナー(各業者)の約60名で、
研修旅行に行ってきました。

今回の旅行は43回目で、
5年前の震災直後の1回だけお休みし
(積み立てた旅行資金100万円を義援金で寄付)、
44年かにわたり、毎年ずっと続いている旅行会です。

今年は、世界遺産の富岡製糸場に行き、
その後妙義山で桜見物、
嬬恋の鎌原観音堂で江戸時代の火山被害について学び、
夕方に草津温泉に到着、宴会と温泉の後に宿泊、
次の日は、真田氏ゆかりの記念館や、
上田城に行ってきました。


富岡製糸場へは、世界遺産に登録される前に
家族で行って来た以来2度目です。
世界遺産に登録されて、
現地ガイドさんの説明もより細かくなり
良い勉強ができました。
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建築屋の集団です。150年近く前に建てられた、
木骨レンガ造りの構造や材料に興味津々の団体でした。

昼間はまじめに史跡や建物や文化の学習をし、
夜は、温泉に入って、その後は大宴会!
日頃交流のない職人同士、
(例えば基礎屋さんと建具屋さんは
現場ではめったに会えませんよね)
親睦を深めました。
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2日目の上田城は、満開をほんの少し過ぎた桜が、
ひらひらと花びらを散らせる中の、
本当にいい時期でした。
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大河ドラマ「真田丸」の影響で、
平日(月曜)にもかかわらず、大変な盛況でした。


埼玉県民のみなさん、続きをどうぞ!

こんにちは。こもだ建総の岡部です。

十万石まんじゅう
埼玉県民にはおなじみのお菓子です。
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皮に山芋が練り込まれていて、
北海道産の小豆が相まって、とてもおいしい饅頭です。

十万石と言えば、世界的な版画家の棟方志功が
そのおいしさに惚れ込んで描いた絵が有名です。
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行田の忍(おし)城のお姫様が、
この饅頭を食べた時にきっと言ったであろう言葉を
棟方志功がしたためたそうです。

それでは、埼玉県民のみなさん、
ご一緒に続きをどうぞ!

『うまい』

『○○○○○』

家づくり教室アネックス

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
3/26に第158回家づくり教室が行われました。
テーマは『地震に強い木造住宅のつくり方』 でした。

東日本大震災から5年が経過しました。
いつ来るか分からない大地震。
生命・財産を守る上で、
地震に強い家づくりをすることは、とても重要です。

今回の家づくり教室では、
地震に強い木造住宅のつくり方を学びました。

建物は、建築基準法に基づいて建てられます。
当然、耐震性能についての規定もありますが、
戸建て住宅においては、1981年の基準を引き継いでいる、
いわば最低限の性能を規定しているにすぎません。
イメージとして、震度6には耐えられても、
震度7では倒壊の危険があるのがこの基準です。
無題11
そこで、この基準のワンランク上の耐震基準で
設計することが大切になってきます。

建築基準法の他に、
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が
15年前に制定されました。

耐震性や断熱性など家の性能を10個に分類し、
それぞれの性能レベルをランク付けした法律です。
例えば耐震性能であれば、
レベル1・・・建築基準法の耐震性
レベル2・・・建築基準法の1.25倍の耐震性
レベル3・・・建築基準法の1.5倍の耐震性
と規定されております。
レベルごとに設計の基準が違ってきます。
下の図のように、耐震性能の2以上を取る場合は、
建築基準法ではチェックしない性能をチェックする
必要があります。
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ちなみに、長期優良住宅は、耐震性能2以上が条件です。

家づくりはバランスが大切です。もし、耐震性能3の
最高ランクを取りたいのであれば、
窓の少ない(壁ばかりの)家を設計すればよいのですが、
快適性が損なわれてきますよね。

お勧めとしては、耐震性能2(長期優良住宅の基準)を、
余力を持ってパスできる性能がよいと思います。
(ローコストメーカーみたいに、
ギリギリでパスできるレベルでは、本当の耐震性は疑問なので)

地震に強い家づくりをするには、
耐震性能に対する考え方と、設計が前提です。
その上で、より丈夫な骨組みにすることを、
素材や施工レベルで考えていくことが大切です。

金物でがっちり補強された今の基準では
大きな地震力が建物かかった場合に、
柱や筋交いといった構造材に相当な力がかかります。
(昔の規定では、金物の規定が甘かったので、
柱が壊れる前に金物が抜けて倒壊していた) 
ですので、きちんとした素材で作ることが大切です。
例えば、筋交いは強度のある桧を使う、
構造材は検品された確かな素材を使うこと、
そして確かな職人がきちんとした施工体制の下で
工事することが大切です。

結局のところ、作り手の考え方、ポリシーが重要になってきます。


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