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大変だけど贅沢な経験

こんにちは。こもだ建総の岡部智之です。

こもだ建総で家づくりの特徴として、
「打ち合わせ」があります。

特に、契約をして着工・上棟・完成まで続く打ち合わせは、
ほかの会社さんよりも多いのではないかと思います。

以前勤務していたハウスメーカー(S林)では、
契約後の打ち合わせは、色柄打ち合わせや
照明・カーテンを合わせても5回くらいが平均でした。
決まった仕様の中から、Aタイプ・Bタイプなど選んでいく
打ち合わせなので、どんどん決まっていきます。

この方が楽でよいとの考えもありますし、その方が良いという方も
いらっしゃるのでそれはそれでよいと思いますが、
こもだ建総の考え方は違います。

家づくりを冷静に考えてみると、すごいことなんです!
(何を、今更・・・)

自分と家族の思いを形にしていくのが注文住宅です。
この世にないものを、1から作ります。
自分の家族のために、設計から、材料から各職人まで
チームを組んで作品をつくってくれます。
こんな贅沢な経験、多分家づくりでしか味わえないのではないかと。
(その分、一生に一度の大金もかかりますが・・・)
1から自分の好きにものをつくれるのは、
料理にも似ているのではないかと思います。
厳選された食材を、腕の良いシェフが、
あなたの好みの味付けで、オーダーで作ってくれる、
そんな感じではないかと思います。

ですので、こもだ建総の打ち合わせは
必然的に回数が多くなります。

正直、お客様にとっては大変な作業だと思います。
週末はほぼ打ち合わせになりますし、決めることが多いので
宿題なんかも出ます。

しかし、完成してお住まいになったお客様から
よく聞かれるのは、次のような声です。

「家ができて、打ち合わせが無くて淋しくなった」

「あの時は、『まだ打ち合わせなのか』と、ちょっと
面倒くさいこともあったけど、あの時に悩んで決めたことで、
本当に想像以上のいい家ができた」


先日も、外壁の色を決める打ち合わせをしました。

①事前にサンプルや写真でイメージをお伺いします。
②お客様のイメージに近いこもだ建総の作品の地図をリストアップし
お客様に現場を見てもらいます。(実物が一番のサンプルです)
③見てきた現場をイメージし、最終的に自分の家の色を決めます。

下の写真は③の打ち合わせ中の写真です。
外壁・雨樋・サッシ・タイルなどコーディネーターと一緒に
決めているところです。
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雪は降る

全国1,000万の雪ファンのみなさんこんにちは。

こちらは、かっぱおやじです。

そうだ イブがちかい  タラララ・・・・ タラララン・・・・・

緊急企画  もうすぐクリスマス

恋人たちの季節です

今年も東京駅17番ホームで数多くのドラマが

繰り広げられることでしょう。

きっと 君はこない

先日の東京の雪予報は見事外れました。 が・・・

おそらく 24日のイブに ドラマが待っているでしょう。

気象予報士 かっぱの天気予報

関東地方は48年ぶりのホワイト・クリスマスとなることを期待します。

雪 雪だるま 冬のソナタ ペ・ヨジョン オモニー 

ここでかっぱの一句詠ませてください

降る雪に

     足跡だけが

           恋の道しるべ

全国ホワイトクリスマス制作委員会 詠み人知らず

評 雪と言えば赤穂浪士もお忘れなく

次回予告

そこに涙と笑いがあり

そして「夢」が散った

かっぱプレゼンツ

年末スペシャル

「あなたの夢は何ですか?今私の夢が走っています。」

カミングダダダダー

乞う ご期待

             

       




木材利用ポイント

こんにちは。こもだ建総の岡部智之です。

今年4月から始まった『木材利用ポイント』ですが、
4月以降に着工した家が続々と完成引き渡しになり、
書類申請で各担当、奮闘しております。

さて、木材利用ポイントとはどんな制度でしょうか。
林野庁が主導して行っている事業で、ホームページによると、


木材利用ポイント事業は、地域材の適切な利用により、森林の適正な整備・保全、地球温暖化防止及び循環型社会の形成に貢献し、農山漁村地域の振興に資することを目的としています。対象地域材を活用した木造住宅の新築等、内装・外装の木質化工事、木材製品及び木質ペレットストーブ・薪ストーブの購入の際に、木材利用ポイントを付与し、地域の農林水産品等と交換できる事業です。

と、出ています。

昨年まで実施されていた『住宅エコポイント』は国土交通省が
管轄をしていましたが、『木材利用ポイント』は林野庁管轄です。

木を使った家や、家具やストーブに、1ポイント1万円相当の
ポイントが貰えます。

新築住宅の場合、構造で指定された木材なら30万ポイント、
床材などの指定されたものを使うと最大でプラス30万ポイント
貰えます。


ある木材関係者から聞いたのですが、
林野庁の構想では、当初この『木材利用ポイント』は名称が
『国産材利用ポイント』だったそうです。

国産の無垢材を使うことで、環境にも優しく、
林業振興で地方を活性化し、地場の工務店が家をつくり
地元の振興につながる・・・

こんなシナリオをを考えて、景気対策と相まって、
財務省に予算請求をしたそうです。

ところが・・・
各方面からいろいろなクレームが来たそうです。
(詳しく書けませんが、ハウスメーカーの各団体と
 政府は特別な関係・・・)
(詳しく書けませんが、輸入材を使わないとなると、
 某大国からの 圧力が・・・)

そこで名称も、『木材利用ポイント』になり、
輸入材でも集成材でもこの制度が使えるようになり、
運用上も、「4月以降の契約物件が対象」だったのが、
ハウスメーカの期末決算(3月)の受注促進のために
「4月以降の着工」に急遽変更されたとのことです。

間口が広まったので、予算枠がすぐ埋まる心配がありましたが、
今のところまだ余裕があるようです。

本当は、我々工務店の見方の制度だったので、少々残念ですが、
この制度は間違いなく、お客様に大変有利な制度であり、
大歓迎をしております。


『家族は面倒くさい幸せだ』

こんにちは。こもだ建総の岡部智之です。

先月になりますが、長野に住んでいる知人に
ある動画を教えてもらいました。

製作は、信州毎日新聞社で、
作者は鉄拳です。

タイトルは、
『家族のはなし』

ちょっと切なく、暖かく涙が出てくる作品です。





『家族はめんどくさい幸せだ』
なんだか沁みますね。

こんにちは 今村です。

12月に入り冬の訪れを感じる季節に
なりました。
寒くなりましたので体調には十分、気を
つけてお過ごし下さい。
さて、こもだ建総では日頃のご愛顧に
お応えして感謝デー(無料)
包丁研ぎ、まな板削りを行います。
12月7(土)10:00~15:00
       (まな板受付終了14:00)
こもだ建総本社前他4会場で行います。
プロの大工さんが研ぐ包丁は切味抜群に
なって料理が楽しくなりますよ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

家づくり教室アネックス

こんにちは。こもだ建総の岡部です。
11月30日に第135回家づくり教室が開催されました。

今回のテーマは『外断熱の家徹底研究』でした。

省エネルギー住宅を作る目的はなんでしょうか。
答えは快適とエコの両立です。断熱性能を高める
ことで、温度差の無い快適な家が作れます。
下の図はその例です。
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省エネ住宅を作るには、ただ単に断熱材を
厚くするだけでは効果が望めません。

①外皮の断熱と日射遮蔽をしっかり行う。
建物断熱性能を上げること、窓の断熱と日射遮蔽を行うことが重要です。

②建築計画の工夫を行う
地域や敷地を読み込んで、自然エネルギーを活用します。
夏場の通風や冬場の陽だまりなど、効果は絶大です。

③設備を省エネ機器にする。又は創エネをする。
冷暖房、給湯、照明、換気それぞれ省エネ機器を使います。
合わせて太陽光発電や太陽熱利用も良いでしょう。


まずは、快適な空間を作るためにも
①の建物の断熱性能を上げることが最重要ですが、
上記のの3つのポイントをバランスよく行うことが求められます。

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ところで、今年の10月より断熱の基準が変わったのをご存知でしょうか? 
改正省エネ法は、上記の
『①外皮の断熱と日射遮蔽をしっかり行う』
         + 
『③設備を省エネ機器にする。又は創エネをする』

の両方を向上させて省エネ住宅をつっくていこうという規定です。

断熱性能でいうと、今現在の規定では『省エネ等級4』が最高ランクですが、
新しい法律では最低限でもこのレベルになるように規定しています。
こもだ建総みたいに、標準で省エネ等級4相当の家を作っている会社であれば
さほど問題はありませんが、業界全体ではそのレベルには行っていないのが現状です。
そんなこともあり、完全義務化されるのは平成27年4月になっています。
省エネ基準変遷
これからの省エネ基準
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