給湯器 どれにしようかな!
こもだ建総の岡部です。
先日、築10年を迎えるお客様の家にお邪魔しました。
その時に
『給湯器が10年経つと壊れやすいので、
この際交換したいのだけど、今はどんな給湯器があるの?』
と、質問を受けました。
そこで、次のようなことをまとめてみました。
【1】熱源:ガス
①エコジョーズ給湯器
(特徴)
・ガスを燃焼させて瞬間給湯をしたお湯を使用(今お使いの給湯器と同じ。省エネタイプ。)
・イニシャルコストが低い
・たくさんお湯を使う(暖房利用)とランニングコストが高い
・機械の寿命が短い
・停電時に太陽光発電の補助電源で稼働できるのでお湯が使える。
・設置スペースが小さくて済む
②エコウィル
(特徴)
・ガスで小型のエンジンを回して電気を作り、その排熱でお湯を沸かす。
・イニシャルコストが高い
・電気を作る量は、照明器具分位で家全体を賄えない。
・たくさんお湯を使わないとコストに見合わない(暖房利用)
・停電時に使えるようにするには、別途蓄電ユニットが必要。
・設置スペースが大きい
③エネファーム
・ガスから水素を取り出し、水素と酸素を反応させて電気を作り、発生した熱でお湯を作る。
・イニシャルコストがものすごく高い
・環境には優しい(発生するのは水と電気と熱のみ)
・停電時にお湯は作れない(タンクに余った分だけ使える)
・設置スペースがかなり必要
【2】熱源:電気
①エコキュート
・深夜電力で、ヒートポンプ(エアコンの原理)によってお湯を温めて、タンクにためておく
・イニシャルコストが高い
・ランニングコストは安い。
・たくさんお湯を使うと湯切れの心配がある。
・停電時にお湯は作れない(タンクに余った分だけ使える)
・設置スペースが大きい
【3】熱源:ガス+電気
①エコワン
・ガス給湯器とヒートポンプ給湯(エコキュート)を組み合わせた商品
・イニシャルコストはエコキュートとほぼ同じ
・ランニングコストが安い(タンクのお湯を余らせないので効率的)
・湯切れの心配がない
・停電時に太陽光発電の補助電源で稼働できるのでお湯が使える。(ガス停止時も電気で給湯可能)
・機器への負荷が少ないので、機械の寿命が長い
・設置スペースが大きい(エコキュートよりやや小さい)
先日、築10年を迎えるお客様の家にお邪魔しました。
その時に
『給湯器が10年経つと壊れやすいので、
この際交換したいのだけど、今はどんな給湯器があるの?』
と、質問を受けました。
そこで、次のようなことをまとめてみました。
【1】熱源:ガス
①エコジョーズ給湯器
(特徴)
・ガスを燃焼させて瞬間給湯をしたお湯を使用(今お使いの給湯器と同じ。省エネタイプ。)
・イニシャルコストが低い
・たくさんお湯を使う(暖房利用)とランニングコストが高い
・機械の寿命が短い
・停電時に太陽光発電の補助電源で稼働できるのでお湯が使える。
・設置スペースが小さくて済む
②エコウィル
(特徴)
・ガスで小型のエンジンを回して電気を作り、その排熱でお湯を沸かす。
・イニシャルコストが高い
・電気を作る量は、照明器具分位で家全体を賄えない。
・たくさんお湯を使わないとコストに見合わない(暖房利用)
・停電時に使えるようにするには、別途蓄電ユニットが必要。
・設置スペースが大きい
③エネファーム
・ガスから水素を取り出し、水素と酸素を反応させて電気を作り、発生した熱でお湯を作る。
・イニシャルコストがものすごく高い
・環境には優しい(発生するのは水と電気と熱のみ)
・停電時にお湯は作れない(タンクに余った分だけ使える)
・設置スペースがかなり必要
【2】熱源:電気
①エコキュート
・深夜電力で、ヒートポンプ(エアコンの原理)によってお湯を温めて、タンクにためておく
・イニシャルコストが高い
・ランニングコストは安い。
・たくさんお湯を使うと湯切れの心配がある。
・停電時にお湯は作れない(タンクに余った分だけ使える)
・設置スペースが大きい
【3】熱源:ガス+電気
①エコワン
・ガス給湯器とヒートポンプ給湯(エコキュート)を組み合わせた商品
・イニシャルコストはエコキュートとほぼ同じ
・ランニングコストが安い(タンクのお湯を余らせないので効率的)
・湯切れの心配がない
・停電時に太陽光発電の補助電源で稼働できるのでお湯が使える。(ガス停止時も電気で給湯可能)
・機器への負荷が少ないので、機械の寿命が長い
・設置スペースが大きい(エコキュートよりやや小さい)
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