「木は天才である」安藤直人先生講演会
こもだ建総の岡部智之です。
2月18日(土)に、木造研究の第一人者である、
東京大学名誉教授の安藤直人先生を講師に迎え、
一般社団法人自然流の会の特別セミナーを開催しました。

総勢95名の参加者が、先生のお話を熱心に聞き入っていました。

池村のブログのとおり、ユーモアのある語りで、
冒頭の話から面白かったです。
「人」が「木」に寄り添って『休』
同じ家の素材として、鉄ではどうですかね…
「金」と「失」・・・・・・・。
そんな話から始まり、木の持っている性能や可能性を
2時間語っていただきました。
国産材は今まさに伐り時・使い時である話や、
なんで木は強いのか、なんで木は暖かく感じるか
などなど、データーを交えて話は進んでいきます。
印象的だったのは、ヨーロッパの話です。
ヨーロッパは、とても環境意識が高まっています。
地球に負荷をかけないことを意識して
素材にしても炭素を蓄えておける木材が見直されています。
そんな実例を何例か紹介していました。

こちらは、スウェーデンのストックホルム駅。アーチの天井は木構造です。

スイスのベルン駅

ドイツのベルリン市にある最新の木造アパート

イギリスロンドンの木造公共住宅
日本でも、昨年新しい法律が制定されました。
公共建築物木材利用促進法
その名のとおり、公共性のある一定規模以上の建物を
新築する時に、木造にする、木質化する、内装を木にするなど
国産材の利用促進を促したものです。
現在約30%の木材自給率を
2020年に50%にするのが政府目標です。
私たちの行っている家づくりは
構造材にも、内装材にも、隠れてしまう小さな木材にも、
ふんだんに国産材を使っています。
健康にも良い、強い、そして環境にも良い。
「木は決して古い素材ではない。最先端なんです!」
安藤先生の力強い言葉のとおり、
これからは木の時代です。
講演の最後は、「木」の専門の安藤先生の『木~ワード』(キーワード)をお話し下さいました。
『木~ワード』
か:環境
き:教育
く:暮らし
け:健康
こ:こころ
2月18日(土)に、木造研究の第一人者である、
東京大学名誉教授の安藤直人先生を講師に迎え、
一般社団法人自然流の会の特別セミナーを開催しました。

総勢95名の参加者が、先生のお話を熱心に聞き入っていました。

池村のブログのとおり、ユーモアのある語りで、
冒頭の話から面白かったです。
「人」が「木」に寄り添って『休』
同じ家の素材として、鉄ではどうですかね…
「金」と「失」・・・・・・・。
そんな話から始まり、木の持っている性能や可能性を
2時間語っていただきました。
国産材は今まさに伐り時・使い時である話や、
なんで木は強いのか、なんで木は暖かく感じるか
などなど、データーを交えて話は進んでいきます。
印象的だったのは、ヨーロッパの話です。
ヨーロッパは、とても環境意識が高まっています。
地球に負荷をかけないことを意識して
素材にしても炭素を蓄えておける木材が見直されています。
そんな実例を何例か紹介していました。

こちらは、スウェーデンのストックホルム駅。アーチの天井は木構造です。

スイスのベルン駅

ドイツのベルリン市にある最新の木造アパート

イギリスロンドンの木造公共住宅
日本でも、昨年新しい法律が制定されました。
公共建築物木材利用促進法
その名のとおり、公共性のある一定規模以上の建物を
新築する時に、木造にする、木質化する、内装を木にするなど
国産材の利用促進を促したものです。
現在約30%の木材自給率を
2020年に50%にするのが政府目標です。
私たちの行っている家づくりは
構造材にも、内装材にも、隠れてしまう小さな木材にも、
ふんだんに国産材を使っています。
健康にも良い、強い、そして環境にも良い。
「木は決して古い素材ではない。最先端なんです!」
安藤先生の力強い言葉のとおり、
これからは木の時代です。
講演の最後は、「木」の専門の安藤先生の『木~ワード』(キーワード)をお話し下さいました。
『木~ワード』
か:環境
き:教育
く:暮らし
け:健康
こ:こころ
スポンサーサイト